夕方からの登園で年長さんはワクワクしていました。
ボーリング、輪投げ、ストラックアウト、金魚すくい、宝探しゲームは、暗い部屋に懐中電灯を持ってドキドキしながら入っていき手作りの宝を見つけると、笑顔で帰ってきました。
盆踊りは、保護者に見てもらいはりきって踊っていました。
花火を見るときは、歓声をあげていました。
みんなの「楽しかった」の言葉と笑顔で帰ってくる姿を見ると、保護者の方のお土産になったことでしょう。

コロナでなかなか福農生と交流することが出来ず、４月に決めたペアの相手を忘れている人もいました。久しぶりに会ってさつま芋の苗の定植よりも、鬼ごっこをしたり、おしゃべりをするほうが楽しかったようです。

イルカのショーや大水槽でのイワシショーを熱心にみていました。人が多くてゆっくりはできなかったけれど、ラッコやチンアナゴを喜んでみていました。

園バスで年長さんは動植物園に行きました。
3グループに分かれて動物を見ました。サル山、カワウソ、チンパンジーは子どもたちに人気でなかなか離れようとしませんでした。

園生活最後の発表会、憧れだった袴と着物を着て、日本舞踊を踊りました。
緊張していましたが、男の子は力強く、女の子はおしとやかに踊ることが出来ました。
劇は、「アラジンとまほうのランプ」をしました。
長いセリフもすぐに覚え、役になりきって、楽しく演技することが出来ました。
成長を感じますね。

年中さんは、劇「うらしまたろう」と、ダンスを披露しました。
緊張しながらも、セリフを覚えて、一人ずつ大きな声で言えました。
ダンスは、リズムにのって、楽しんで踊っていました。

今年度も、クラスごとに時間を区切って生活発表会を行いました。
年少さんは、劇「にげだしたパンケーキ」と、ダンスを披露しました。とても可愛かったです。
緊張しながらも、お友だちと一緒にセリフを言えました。
ダンスの時は、余裕があり、おうちの人を見つけると笑顔を見せていました。

急に寒くなり、不安定な天気で心配でしたが、園バスで四王寺の麓まで行き、バスを降りて歩きました。途中で雨が降って来たのでバスで帰ろうとしたら、また、雨が上がり日が差してきました。再び頂上目指して歩き無事到着。
頂上で写真を撮って帰ろうとしましたが、子どもたちから、「あそびたい・おべんとうたべたい」など、不満の声が・・・。雨も降ってなかったので少しだけ遊び、保育園に帰ってお弁当を食べました。